今までのお話の総反省として"後書き"なる物を書きました。
もし宜しかったら見てください。
まずはお礼を。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
私の努力が一人でも多くの方の暇つぶしになってくれていたら良いと思います。
このSSと言うよりも、キャラと世界を(コレだけぱくれば既に盗作ですが)ぱくって書いた再構成物を思いついた切欠は、実は道を歩いていたお爺さんです(笑
まじで目に包帯を巻いていたその人を見て、何故だかこの話を思いついてしまいました。
切欠はどうあれ、思いついたものを適当に書き殴っている内に、三部構成という途方も無い話が出来あがってしまいました。
この話はその内の最初です。
自分では楽しめて書けたので、良かったのですが、読んでくれた方は楽しめましたか?
それだけが心配です。
これからも頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。
私の脳内設定集
1、志貴の魔眼殺しが布の訳
私が殺人貴大好きだからです。
むしろ症候群と言って良いかもしれないぐらい大好きです。
それでどうにかならないかなぁと思っていると、巫淨が呪術の退魔師だという事を思いだし、それを使わせて貰いました。
その際、巫淨の女性は『"あちらの世界を見られるように"盲目になる』という設定は『"あちらの世界を見ようとしたら"盲目になる』に変えてしまいました。ごめんなさい。
2、巫淨の里に遠野が侵略した訳
特別なことは何も無く、感応者が大量に欲しかったというだけです。
の割には殺しまくっているんですが、それは割合。
3、先生との出会いがごちゃごちゃな訳
一応たまたまそこにいたって設定で進ませてもらっています。
が、本来の青子氏では志貴を弟子に取ることは有り得ないでしょう。
橙子さんの所に預けてとんずらが関の山かもしれません。
しかしこの時の青子さんは最高に気分が良かったので、引き取ったという事にしておきたいと思います。
4、志貴の魔術回路、そして特性
これについてはちゃんと一本の考えを入れて作っています。
だからむちゃくちゃな様ですが、筋は通っていると思います。
これから一章に進み、その事に触れる機会が多少あるので、ここでは秘密という事に。
5、志貴の新武器「名無」
これはあっても無くても関係ないんですが、私がオリジナルで作った閃鞘やら閃走やら極死やらに必要なので出させて貰っています。
もちろん使っていく七夜技はできる限り公式を使っていくつもりですが、あったら便利だなぁと思った技は使っていくつもりです。
だから公式命の方は(オリキャラSSを読んでくれている時点で大丈夫だとは思いますが)憤慨しないでください。
6、魔術基盤についての私的会見
特定の場所に固定された概念。
または、特定のモノとして固定された概念。
私はそう捉えました。
人の意識の中と言うか、人と人が持つ共有会見の中(上手い言葉が見つからないので悪しからず)に固定されてます。みたいな感じに思っています。
7、ロアに変わる時の駄文
あれは一回やって見たかった事です。
効果音だけで作ったらどうなるか。を試してみました。
私的会見だと、フワフワな物になって、これはこれで良いかと…
ちなみに、
「どんどんどん」は扉を叩く音。
「とんとんとんとんとん」は階段を降りる音。
「ギシッ…」はベットから降りる音。
「ペタペタペタペタペタ」は裸足で歩く音。
「カチャ―ギィィィィィ」はドアを開ける音。
「トントントントントン」は裸足で階段を降りる音。
後は想像に任せます。
上記の音を知った上で、再度読んでもらえると嬉しいです。
きっとどんな状況かわかってくれるはず。
8、アルクェイドの喋り方
あれは最初、朱い月とまったく一緒の喋り方をしていました。
しかしそれでは後々おかしくなってしまうので、月姫のアルクと同じような喋り方にしました。
それでも何度も書き直したので、口調が変ですが気にせずに。
朱い月好きーな私としては"妾"を一人称にしたかったのですが、それでは後で泣きを見るんで、今泣いておく事にしたんです。
9、ヒロインはオリキャラと言っておきながらの失態
ヒロインをオリキャラにしたのはまぁ別として、そのヒロインが話の中核から飛んでいってしまいました。
これは意図したものなのですが、予想以上に長くなってしまい、オリキャラSSと言えるのか微妙になってしまいました。
でも、いつかはメインに返り咲きます。
10、ロンギヌスの槍
ナルバレックがロンギヌスの槍を持ってるなんて…
かなりありきたりな設定ですが、教会のリーダーならキリスト関連でしょう。と考えてこれにしました。
第十聖典となっているのは、聖書の中で十という数字は、
『地上の事物に関して物理的な面での全体性、もしくは完全性を意味する』象徴だからです。
イエス=キリストを突いた槍で、神の使いの血を享けたんだからまぁ完全?と思ってこうしました。
武器としての性能は、『扱う者が対象に向かって投げたと自覚できるなら、対象に向かって槍が飛んで行く』としています。
つまり、「おいB。俺今お前に向かって投げた!」と手にロンギヌスの槍を持った状態でA君が信じるならば、ロンギヌスの槍がB君に向かって飛んで行く訳です。
自覚できるなら投擲動作も要らずに乱発できる兵器。
自分の脳内設定では、ナルバレックは魔術を一切使わないので、これぐらいの反則武器で良いんではないかと。
ちなみに、この時点のナルバレックは投擲動作を行わずに投げれるまでに至っていません。
投擲動作の後に、槍を放さなくても飛んで行く程度の鍛錬度です。
なんか不恰好だなぁ…
あと、余談になりますが、聖書で数字が何を象徴するのかの一覧です。
2『物事を十分確証すること』
3『強調、または強さ』
4『普遍性、もしくは均整の取れた正方形』
6『不完全さ、普通ではないもの、奇怪なこと』
7『神の目的、もしくはサタンのそれに関して、神により定められた完全性』
10『地上の事物に関して物理的な面での全体性、もしくは完全性』
12『神により設けられた、天の、もしくは地の組織』
24『神の豊かな(倍加された)組織上の取り決め』
他にもあるかもしれませんが、自分の調査ではこれが精一杯でした。
私の作中にある教会の最高会議が12なのは上の通りです。
お爺さん達が神からの〜とほざいて作った組織という訳です。
獣が666な訳も、不完全さが三つ並んで『すっげー不完全』と強調されているからでしょう。
一説では666は人を表すと言われていますが、どうなんでしょうね。
こういう小ネタって単発なくせに調べるのに時間掛かるんですよね。
もし数字を使いたいって思ってる人がいたら便利なんじゃないかと思ったので、一応全て書いておきました。
ちなみに、後で「おい、意味が違ってるじゃねーか」という事になっても一切責任は負いませんので。
あと、脱線ついでにギル様のエアについてのお話を。
エアというのは、バビロンか何かの水を司る神だそうです。
そしてエリシュという嵐と何かを司る神と、天を司る神がいたそうです(こっちの名前は忘れました)。
エヌア・エリシュは、多分エアとエリシュを合体させたネーミングではないかと…
ですから、エアがグルングルン回転して、蒸気をブシューと出すのは、的を得ていたのだと感動してしまいました。
与太話でした。すみません。
この設定は思いついた順に書いているので、順番なんてありません。
でも、純粋に書き忘れていたりするので、捕捉と考えておいてください。
この意味も教えろみたいな事があったら、言ってくれれば付け足しますので。
結構な長作にするつもりなんで、これからも末永く宜しくお願いします。
あと、私の作品を受け入れてくれた黒獣さんに一区切りの挨拶としてお礼を言いたいです。
ありがとうございます。
そして、文頭にも言いましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
BBSとかに感想書いてくれたら喜びます。
リクエストがあれば、その内容が私の力量で実現可能な範囲である限り、善良しようと思います。
ですから感想などお願いします。
これからも頑張って行くつもりなんで、宜しくお願いします。